※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
「転職したいけど、30代後半からでも年収って上がるの?」
そう思いながら、毎日モヤモヤと仕事を続けていませんか?
30代後半や40代になると、

「もう遅いかも」

「このまま我慢するしかないか」
と自分に言い聞かせてしまいがちですが、実際のデータを見るとまったく違う現実が見えてきます。
ミドル世代の転職で年収が上がった人は、決して少数派ではありません!
エン転職が2025年11月に発表した調査によると、転職サービスを利用して転職した30〜49歳のうち、多くの人が年収アップを実現しています。
そして、「職種」と「業界」によって大きな差があることがわかりました。
私自身も転職を4回経験していますが、最初の頃の転職は完全な失敗でした。
「なんとなく給料が上がりそう」という理由だけで動いて、結果的に年収が下がったり、仕事も合わない⋯。
でも、3回目の転職で戦略を変えた結果、年収を大幅にアップさせることができたんです。
この記事では、
を最新データと私の実体験をもとに、徹底解説します。
なぜ30代後半〜40代の転職で年収差が生まれるのか?問題の本質
転職活動をする中で、多くの人が見落としていることがあります。
それは、「転職市場では、あなたのスキルに“希少性”があるかどうかが年収を決める」という事実です。
年功序列が崩れつつある現代、企業が年収を決める基準は「年齢」でも「在籍年数」でもありません。
- 「その人にしかできないことがある」
- 「代わりの人材を採用するのが難しい」
この2点に尽きます。
つまり、転職で年収を上げるためには、「需要が高く、供給が少ない職種・業界」に就くことが最も効果的な戦略です。

私が最初の転職で失敗したのも、
まさにコレが原因でした。
理由もなく自信満々でしたが、実際は他にも経験者からの応募が多く、企業側には選び放題の状況だったのです。
年収が下がる転職|3つの原因
原因①:市場の需給を無視して「なんとなく」動く
転職理由が「今の会社がつらいから」だけの場合、次の職場選びが感情的になりがちです。
劣悪な環境だと今すぐ逃げたいとなるのは仕方ありませんが、現職から逃げたい一心で動くと、求人票の表面だけでしか判断できなくなります。
結果、「気づいたら年収が下がっていた…」ということが起こってしまうのです。

「逃げる転職」は年収を下げ、
「攻める転職」は年収を上げます。
原因②:自分のスキルの「市場価値」を正確に把握していない
経験があっても、市場でどれくらいの価値を持つのかを把握できていない人がほとんどです。

「なぜ年収が上がらないのか」
その多くは、
- 「現職での実績を具体的な数字で語れない」
- 「自分のスキルを相手が求める言葉で説明できない」
という問題です。
原因③:需要が縮小している業界に留まり続ける
業界そのものが縮小しているにもかかわらず、慣れ親しんだ環境から離れられずにいると、転職のたびに年収が下がる可能性があります。

前職から今の業界に転職した理由はコレ。
年収が上がる見込みのない業界にとどまるのは、
とても危険な事です。
30代後半〜40代に限ったことではないですが、業界選びが将来の年収を大きく左右します。
【最新データ】30〜40代転職で年収が上がりやすい職種ランキング
エン転職が2025年11月に発表した調査(転職サービスを利用し転職した30〜49歳、調査期間:2023年1月〜2025年6月)をもとに、年収アップ率が高い職種を紹介します。
■転職前|年収600万円以上層のランキング
- 1位:経営・経営企画・事務企画系(70.0%が年収アップ)
- 2位:技術系(IT・Web・通信系)(67.2%)
- 3位:営業系(64.2%)
- 4位:管理部門系(64.1%)
- 5位:マーケティング・販促企画・商品開発系(61.1%)
■転職前|年収800万円以上層のランキング
- 1位:マーケティング・販促企画・商品開発系(64.5%が年収アップ)
- 2位:経営・経営企画・事務企画系(63.2%)
- 3位:技術系(IT・Web・通信系)(60.7%)
- 4位:管理部門系(56.8%)
- 5位:営業系(54.5%)
「専門性の希少性」と「経営判断に近い職種」が一貫して年収アップしやすいことがデータから見えてきます。
※ 出典:エン株式会社「エン、30代・40代の『転職して年収が上がった職種ランキング』発表」(2025年11月25日)
参照元:https://corp.en-japan.com/newsrelease/2025/43795.html
深掘り|なぜこれらの職種は年収が上がりやすいのか
第1位:経営・経営企画・事務企画系
なぜ、経営企画系がこれほど強いのか?
理由は明確です。
- コロナ禍とAIの台頭により、企業を取り巻く事業環境は急激に変化
- 「会社の方向性を示し、経営のかじ取りを任せられる人材」の需要は急増
- そのスキルを持つ人材は絶対的に少ない。
これが高い年収アップの理由です。
経営企画の経験者は、今や「市場で最も引き合いが多いレアカード」と言っても過言ではありません。

3回目の転職で事業企画ポジションに移ったとき、
年収が大幅にアップしたよ。
現場の営業職として頑張っていましたが、「事業の全体を見る視点」を身につけた経験が評価されたわけです。
この職種に向いている人の特徴
- 複数の部門をまたいで業務を推進した経験
- 数字を使って事業の現状分析ができる
- 経営層や他部門との折衝経験がある
第2位:技術系(IT・Web・通信系)
IT職種が高い年収アップ率を誇るのは、DX推進の追い風を受けているからです。
すべての業界でIT人材が不足しており、特に「業界知識+IT知識」を両方持つミドル人材は引く手あまたです。

いまや、IT系への転職は
「若者だけの特権」ではありません!
むしろ、30代後半〜40代の業界経験者こそ、IT×業界知識の掛け合わせで高評価を得やすいのです。
特に需要が高い職種
- プロジェクトマネージャー(PM)
- ITコンサルタント
- DX推進担当
- セキュリティエンジニア
- データアナリスト など
第3位:営業系(特にソリューション営業・法人営業)
「営業系」といっても、単純な物販営業ではありません。
- 高単価のBtoB取引
- ソリューション提案型の営業
- コンサルティング営業
など、顧客の課題を深く理解して提案できる営業職が評価されています。
30代後半〜40代の方が長年培った業界知識と人脈は、IT系やコンサル系の企業が喉から手が出るほど欲しいスキルです。
第5位:マーケティング・販促企画・商品開発系
年収800万円以上層では1位に輝いたマーケティング系。
近年、B2Bマーケティングの高度化が進み、データに基づいた中長期ブランド戦略を描ける人材の需要が急増しています。
経営視点を持つミドル層のマーケターこそが、今の市場で最も求められています。

「マーケティングは若い職種」
というのは過去の話。
【業界別】年収が上がりやすい業界ランキングTOP5
第1位:IT・テクノロジー業界
あらゆる産業でDXが進む中、IT人材への需要は構造的に不足しています。特にSaaS企業、クラウド系企業、AIスタートアップは積極的な採用を続けており、経験者には高い年収が提示されます。業界未経験でも「前職の業界知識×IT職種」という組み合わせで高評価を得るケースが増えています。

想定年収は700万円以上で、
1,000万円以上も十分に狙えます。
第2位:コンサルティング業界
戦略コンサル、ITコンサル、経営コンサルなど、クライアント企業の課題解決を支援するコンサルティングファームは、成果主義が明確で年収水準が高い業界です。特に40代でも業界経験や専門知識を持つ人材は重宝されます。

大手・外資系では、年収2,000万円を超えるケースも珍しくありません。
第3位:金融・フィンテック業界
伝統的な金融機関に加え、フィンテックスタートアップが急成長しています。金融規制の知識と新しいテクノロジーの両方を理解できる人材への需要が高まっています。

800万円〜1,500万円以上のレンジで、
日本の平均年収を大幅に上回る高水準です。
第4位:製薬・バイオ・ヘルスケア業界
専門知識が参入障壁となっており、経験者の市場価値が高止まりしています。MR職からマーケティングや事業開発への転身は、特に年収アップのケースが多い業界です。

企業規模に依存しますが、
600万円〜1,000万円以上を狙えます。
第5位:外資系企業全般
成果主義が徹底しており、年齢より「何ができるか」が問われます。ミドル層でも実力があれば高年収を狙えます。英語力がなくても採用される外資系企業も増えています。

日系企業と比較しても年収が非常に高く、
一般的に1,000万円以上がボリュームゾーンとなります。
年収アップ転職を実現するための具体的アクション5つ
アクション①:自分のスキルを「数字で語る」準備をする
「10年の営業経験があります」ではなく、「年間売上○億円の達成、前年比120%のチームをマネジメントした経験があります」と語れるように、実績を数字で棚卸しましょう。私が4回目の転職で初めてきちんと実績を数値化して準備したところ、面接での手応えがまったく違いました。
アクション②:転職エージェントに「年収アップ希望」を明確に伝える
多くの人が、年収については受け身です。エージェントには最初から「現職より年収を上げることが転職の目的の一つ」と明確に伝えてください。そうすることで、エージェントも年収交渉を前提として動いてくれます。
アクション③:需要の高い職種に「隣接するスキル」を身につける
いきなり経営企画やITコンサルに転職するのが難しい場合、現職でそれらに近い業務を担当することから始めましょう。データ分析を少し学ぶ、社内のDXプロジェクトに関わるなど、小さなステップが後の大きな差につながります。
アクション④:複数のエージェントで「市場価値」を確認する
一社のエージェントだけで判断するのは危険です。必ず3社以上に登録し、それぞれが提示する年収を比較することで、自分の市場価値を客観的に把握できます。
アクション⑤:「業界×職種」の掛け算で希少性を高める
医療業界のITエンジニア、金融業界のマーケター、製造業界の経営企画——このように「業界知識+求められている職種スキル」の掛け算こそが、ミドル転職最大の武器です。
あなたの長年の業界経験は、異業種から見れば「レアな専門知識」です。
その価値に気づいていない人が多く、安く買い叩かれているのはもったいないですよ。
まとめ:ミドル転職で年収を上げるために今すぐできること
- 年収アップしやすい職種
経営企画系・IT技術系・ソリューション営業・マーケティング系 - 年収アップしやすい業界
IT・テクノロジー、コンサルティング、金融・フィンテック、製薬・バイオ - 最大の武器
あなた固有の「業界経験×需要職種スキル」の掛け算 - 今日からのアクション
実績の数値化、エージェントへの明確な意思表示、隣接スキルの習得
30代後半〜40代の転職でも「もう遅い」なんてことはありません。
データが示す通り、正しい戦略で動けば年収は確実に上がります。
私自身、転職を重ねるたびに学び、4回目でようやく「戦略的に動く転職」ができました。

遅すぎることはない!
気付いた今が動くべきタイミングです!
まず第一歩として、転職エージェントへの無料登録から始めてみてください。
自分の市場価値を知るだけでも、今後のキャリアに対する見方が大きく変わりますよ。
参考資料
- エン株式会社「エン、30代・40代の『転職して年収が上がった職種ランキング』発表」(2025年11月25日)
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2025/43795.html - ITmedia ビジネスオンライン「転職で年収アップした職種ランキング 30〜40代でトップは『経営・企画系』」(2025年11月28日)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2511/28/news036.html


コメント