ミドル転職の履歴書の書き方|書類通過率を上げる記載ポイントを解説

転職準備
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転職活動の書類準備で、

「職務経歴書はなんとか書けたけど、履歴書って何をどう書けばいいんだろう」

と、手が止まる方は少なくありません。

新卒のときとは違い、ミドル世代の転職では履歴書の書き方にも押さえるべきポイントがあります。

特に「自己PR欄」「志望動機欄」はスペースが限られているにもかかわらず、面接官が最初に読む重要な欄です。

ここの質が、書類選考の通過率に直結します。

実際に、私は転職のたびに履歴書の書き方を見直しました。

えーじ
えーじ

新卒のころの書き方をそのまま使っていた時期は、どうも自己PR欄が薄くなりがちでした。

私たちミドル世代には「経験の多さ」という武器があります。

それを履歴書でも活かせるかどうかがポイントです。

この記事では、ミドル転職における履歴書の書き方を、各項目ごとに具体的に解説します。

この記事でわかること

  • 履歴書と職務経歴書の役割の違い
  • ミドル世代が特に注意すべき項目と書き方
  • 自己PR欄・志望動機欄の書き方のコツ
  • 手書きとPC作成どちらがいいか
  • 書類提出前のチェックリスト

職務経歴書の書き方はこちら

履歴書と職務経歴書はセットで提出します。職務経歴書の書き方はこちらで詳しく解説しています。

履歴書と職務経歴書の役割の違い

転職活動では通常、履歴書と職務経歴書の両方を提出します。

それぞれの役割は明確に異なります。

  • 履歴書
    フォーマットが決まっていて、氏名・住所・学歴・職歴・資格など、応募者の「基本情報」をまとめた書類。
  • 職務経歴書
    フォーマットは自由で、これまでの仕事の内容・実績・スキルを詳しく伝える書類。

面接官は、履歴書で「この人はどんな人か」を確認し、職務経歴書で「どんな仕事ができるか」を判断します。

言いかえると、履歴書は「入口」、職務経歴書は「本題」です。

どちらが欠けても選考は進みません。

ミドル世代の履歴書で特に重要な3つの項目

①自己PR欄:経験を「再現性」として伝える

履歴書の自己PR欄は、通常4〜6行程度のスペースしかありません。

ここにキャリアの全てを書こうとすると薄くなります。

ミドル世代の自己PRで意識すべき点

  • 「私はこれまで〇〇をしてきました」という事実の羅列ではなく、「〇〇という経験から、次の職場で△△に貢献できます」という貢献への橋渡しを意識する
  • 年齢・経験年数ではなく「具体的に何ができるか」を書く
  • 職務経歴書との重複を避け、履歴書では「要約・結論」を書く

構成例:

  1. 自分の強み(1文)
  2. 強みを裏付ける経験・実績(2〜3文)
  3. 入社後にどう貢献するか(1文)

②志望動機欄:「この会社でなければならない理由」を書く

「〇〇に興味があります」「御社の事業に共感しました」は、どの会社にも当てはまる内容のため評価されません。

評価されるためには、志望動機欄に以下の3要素を盛り込みましょう。

評価される志望動機の3要素

  • なぜ転職するか
    現職を離れる理由を前向きに言語化する(ネガティブな表現は避ける)
  • なぜこの会社か
    事業内容・文化・ポジションなど、具体的な理由を書く
  • 入社後に何をしたいか
    自分の経験と会社のニーズを結びつける

③職歴欄:転職回数が多い場合の書き方

ミドル世代で転職回数が3回以上ある場合、職歴欄が長くなります。

  • 在籍期間が短い職歴(1年未満)
    その理由を面接で説明できるよう準備しておく
  • 派遣・アルバイト歴
    「派遣社員として〇〇株式会社に勤務」と明記する(隠す必要はない)
  • 職歴は省略せず、すべて記載する
    記載漏れは経歴詐称になる可能性がある

私は飲食・工場派遣・運送・教育と職種が変わっているので、職歴欄はかなり独特です。

それでも、隠さず全部書いて、面接で「なぜ転職したか」を一貫したストーリーで説明できるよう準備したことで、面接官に納得してもらえました。

えーじ
えーじ

転職回数よりも

「一貫性のある説明ができるかどうか」

が大事です。

手書きとPC作成、どちらがいいか

転職の履歴書は、特別な指定がない限り、PC作成で問題ありません。

むしろ、ミドル世代のビジネスパーソンとして、読みやすく整ったPC作成書類のほうが好印象を与えるケースが多いです。

えーじ
えーじ

パソコンスキルをアピールすることにも繋がりますね。

PC作成が推奨される理由

  • 修正・使い回しが容易で、応募先ごとに志望動機を変えやすい
  • 文字の読みやすさで内容が正確に伝わる
  • 転職エージェント経由の応募ではPDF提出が標準

手書きが求められるケース

  • 求人票に「手書きで提出」と明記されている
  • 職人・伝統産業など、手書きに文化的な意味がある業界

基本的に、ほとんどの会社がPC作成で問題ないですが、ごく一部手書きを求められることもあるので求人票はしっかり確認しておきましょう。

転職エージェントに添削してもらう

履歴書は自分では気づきにくいミスや改善点があります。

転職エージェントでは書類添削のサポートを無料で提供しており、応募先に合わせたアドバイスも受けられます。

自分で作成した履歴書の内容に自信が持てない場合は、一度エージェントに見てもらってから応募することをおすすめします。

ミドル世代にオススメのエージェント

ミドル転職におすすめの転職エージェント5選

提出前チェックリスト

せっかく時間をかけて履歴書を作っても、誤字や漏れが残ったまま提出してしまうと、せっかくの印象を落としてしまいます。

以下のチェックリストを必ず確認して提出しましょう。

えーじ
えーじ

誤字や漏れがあることで、内定を見送る面接官もいます。

私の会社の営業部長がまさにこのタイプです。

  • 氏名・住所・連絡先に誤字・脱字がないか
  • 学歴・職歴がすべて記載されているか(省略・漏れがないか)
  • 在籍期間(年月)が正確に記載されているか
  • 資格・免許の正式名称で記載しているか
  • 自己PR欄が「貢献できること」で締めくくられているか
  • 志望動機欄に「なぜこの会社か」の具体的な理由があるか
  • 証明写真は3ヶ月以内に撮影したものか
  • PDF保存後、文字崩れがないか確認したか

まとめ|履歴書はミドル世代の経験を凝縮する場所

履歴書は「フォーマットを埋める作業」ではありません。

特に、自己PR欄と志望動機欄は、職務経歴書と合わせて読まれる重要な判断材料になります。

ミドル世代は経験という強みを持っています。

その強みを「会社でこう活かせる」という言葉に変換できれば、書類通過率は確実に上げることができるでしょう。

この記事のまとめ

  • 履歴書は「基本情報」、職務経歴書は「実績の詳細」役割を分けて書く
  • 自己PR欄は「経験の事実」より「貢献できること」で締める
  • 志望動機は「なぜ転職・なぜこの会社・入社後に何をしたいか」の3点を含める
  • 転職回数が多くても、隠さず面接で説明できるよう準備する
  • PC作成・PDF提出が転職活動のスタンダード

履歴書は、提出前であれば何度でも書き直せます。

完璧を求めすぎて手が止まるより、一度書いてみて、エージェントに見てもらうほうが早く前に進めるのでオススメです。

まずは書いてみること!

その行動が、あなたのキャリアの整理にもなりますよ。

えーじ
えーじ

私は普段あれこれ考えてから書くタイプでしたが、書いている内に書こうと思ったことを忘れていきました…。

オススメは、あれこれ考えずに書くことです!
箇条書きでいい!
思い出したらすぐに書く!

アウトプットしたあとに整理すれば、内容の濃く質の高い履歴書に近づけます。

履歴書作成をプロにサポートしてもらう

転職エージェントは履歴書・職務経歴書の添削を無料で行っています。最後まで一人で完成させようとせず、プロの力を借りてください。

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